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特定非営利活動法人
美し国づくり協会 理事長 進士五十八 これまでわが国は、住宅、道路、河川、港湾、下水道などそれぞれに分けて、必死に整備して今日のインフラ水準を実現してきました。しかし、そろそろ「衣食足りて礼節を知る」段階に入ったと思います。国交省が「美しい国づくり政策大綱」をまとめ、農水省、環境省ともども「景観・緑三法」の国会通過を果たしたのもそのあらわれでしょう。 景観法制定の背景に「観光立国政策」があります。不純な動機という人もおられるようですが私はそれでもよいと思います。なぜなら「国の光を観る」ときの“国の光”こそ地域固有の景観だからです。“プライド・オブ・プレイス”。わが町の誇りを実現しようとする地域住民の努力が正しい方向で具現化されれば、自ずと“地域色”“場所らしさ”がでてきます。景観行政の目標は、普遍的に言えば「アメニティ」の実現、分かり易く言えば「○○らしさ」の実現。そして最終的には、日本の国土の「ランドスケープ・ダイバーシティ」を実現することだと思います。 本「特定非営利活動法人 美
「わが国らしさの感じられる景観創造」
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