江戸川区は、親水公園や親水緑道、親水河川、葛西臨海公園などの水辺空間が充実しています。また、荒川・江戸川という大河川に囲まれ、水の恵みを身近に感じることのできる環境が最大の特長です。区ではこれまで、土地区画整理事業や下水道事業など都市基盤整備とともに、区民の暮らしに密着した多くの環境資源を整えた結果、「水と緑豊かなまちづくり」が進み、親水公園は「愛する会」が発足するなど、区民の皆さんが様々な活動を展開し、地域コミュニティの醸成につながっています。
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兵庫県北部の但馬(たじま)地方は、面積2133.5 平方キロメートル、人口約17 万人。 山並みを縫って日本海に注ぐ円山川(まるやまがわ)と支川の周辺にわずかな平地が広がり、「谷間」がその語源とも言われる地域である。円山川は、下流域の中核都市・豊岡市に入ると急激に緩勾配となって流れが鈍化し、大雨の際には氾濫を繰り返してきた。川の周辺には湿田や湿地帯が広がり、大小さまざまな生きものに溢れ、コウノトリが日本での野生絶滅を迎える最後の時(1971(昭和46)年)まで暮らしていた場所である。
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取り組みが行われている東北地域は、奥羽山脈などの南北に連なる山脈、北上川 などの大きな河、陸中海岸国立公園に代表される長い海岸線、十和田湖なとのたく さんの湖等があり、四季折々に美しい自然環境を有している他、各地域にはそれぞ れ異なる個性ある歴史、文化、風土が根付いている地域である。
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北陸には、百年以上も前に建てられた木造建築が数多く残っており、 農村部、旧市街地ともに、その地方の風土に根差し、長い時間をかけて 作り上げてきた景観を支えています。古き良き落ち着いた雰囲気を 色濃く残す地域が都市部、農村部ともに、点在している。
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佐賀県は、北に風光明媚な玄界灘、南は広大な干潟を擁した有明海という、異なる二つの海に面しており、内陸部は1,000m級のなだらかな脊振山系や天山山系の山々が、 その裾野には肥沃な平野が広がっている。また、自然や地形を繋ぎ、景観としての統一感を持たせている川やクリークが流れ、平野に広がる田園や山あいには緑があふれている。 歴史公園として整備された吉野ヶ里遺跡をはじめ、旧長崎街道の歴史的まちなみ、有田、伊万里などの伝統産業のまちなみ、城下町や温泉街など様々な景観を有している。
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東京都江東区にある木場は、都心から東に約5kmの位置にあり、江戸から昭和にかけて、各地に木材を供給する「材木のまち」として栄え、最盛期は、600社以上の木材関連会社が活動していた。
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白鬚西地区は荒川区の東端、大きく折れ曲がった隅田川にはさまれたところに位置する施行面積48.8ha の広大な地区です。住宅・商業・工業の混在する密集市街地で、建物は戦災を免れ老朽化が進み、道路も狭く、防災性の向上が課題となっていました。また、ユニチカ・鐘紡等の大規模工場の移転に伴って人口が 大幅に減少し、地域の活性化を図る必要がありました。
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当地域は、会津若松市の中心市街地西部に位置し、会津五街道の起点である大町おおまち四つよつ角かどから西に延びる越後街道、現在の国道252号沿線で、JR只見線の七日なぬか町まち駅えきまでの約800m区間の通りである。城下の西の玄関口として問屋や旅籠、料理屋などが軒を連ね、明治以降も重要な通りとして繁栄を極め、特に大正から昭和30年代までは市内有数の賑わいを見せていたが…
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「のしろ白神の道」は秋田県北地域の国道7 号や101 号を中心とした総延長約100kmのルートです。この地域は、日本三大美林の秋田杉や黒松といった針葉樹や、世界遺産である白神山地のブナ林など四季折々に表情を変える広葉樹を多く目にすることも出来ます。当会が維持管理する黒松並木は、能代南ICから能代市内への玄関口となる位置にあり、また木の香る道づくり事業のモデル地区にも選定されたエリアに約1.5kmにわたって植栽されています。
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桑折町は福島県の北端に位置し、町内を南北に東北新幹線と東北本線が並行して走っており、また、東北縦断自動車道と国道4号が通っている。主要産業 は農業と工業であり、人口は約12,300 人であるが、少子高齢化が進み年々人 口が減少している。中世においては伊達政宗公の祖先「伊達家の発祥の地」、近世においては日本三大鉱山であった半田銀山や蚕種業の基地を要する幕領、そして奥州街道・羽州街道の追分(分岐点)の宿場町として繁栄し、近代においては伊達郡役所を有する政治や蚕種生産の中心地として栄えてきた。近年、住民は地域の歴史的資源の重要性を認識するようになり、歴史的な資 源を活用した地域づくりに取り組む人が増えています。
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長井市は、最上川、置賜白川、置賜野川の3河川に囲まれた「水のまち」であり、かつては「最上川舟運」の港町として栄えた商工業都市として、日本海に面した酒田港から米沢藩へと物資を運んだ舟運ルートの終着港であった。現在でもまちなかには当時の水路網が形成されており、舟運で栄えた商家跡が多数現存するなど、最上川との関わりが今も色濃く残されているまちとなっている。そのため、これまでも水をテーマとした河川公園や水辺を歩いて楽しむことを目的としたフットパスの整備等を行い、観光協会や商工会議所などに加え、NPOや市民団体などが参画し、河川でのイベントや祭りなど、市民参加型の行事を多数開催し、市民の憩いの場として利用されている。
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六甲アイランドCITYは神戸市が海を埋め立てて造った面積580ha の海上文化都市。このまちの特徴は工業ゾーンと住居ゾーンを緑の丘「シティヒル」により明確に分離し、非常に高い居住性を保っている。その中核を成すのが街の中央に水と緑の親水公園の「リバーモール」があり、市民の憩いの場となっていた。
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